リッキー闘病のご報告とご支援のお願い
リッキーの近況報告です。
6月初旬、口腔内(歯肉部)に異常な腫れを発見し、病院で診ていただいたところ、
メラノーマ(悪性腫瘍)と診断されました。
血液検査の数値は安定しているので、手術で切除も考えましたが、レントゲンで胸部の写真を撮っていただいたところ、左側の肺がかなり硬化していることが分かり、この肺の状態での手術は高いリスクが伴うだろう、、、という先生のご判断でしたので、切除はせずに、このまま腫瘍と共存しながらできる限りのケアで、リッキー自身が苦痛なく過ごせるようにサポートしていくことに決めました。
春頃から筋力の低下が見られ、老衰が進んできている様子ですので、今後の腫瘍を含めたケアに関しても、「リッキーの身体への負担が最小限」ということを一番に考えて実践していきたいと思っています。
歩けなくなってからもうすぐ1年半になりますが、担架やカートでお散歩に連れ出すと、穏やかな良い表情になりますし、何より食欲がまだまだ健在でして、食いしん坊ラブラドールの底力を実感しております。
口腔内の腫瘍が大きくなると、食べる行為にも支障が生じてくるので、病院の先生からアドバイスをいただき、外科的処置以外で腫瘍の進行を遅らせることを目標とした治療を実践していけたらと思っています。
治療の内容としては、通院での高濃度酸素ルームとレーザー治療、内服薬数種類と幹細胞サプリメント、高濃度ビタミンCのサプリメント等です。これで経過を見ていこうと思います。
リッキーの「食べたい」という意思が確認できる限り、それに応えたいと思っています。
15年の激動の犬生を送ってきたリッキーの穏やかな毎日を守るため、預りスタッフも一生懸命ケアをしてくれています。老犬の闘病・介護は肉体的・経済的にかなりの負担となりますが、リッキーの笑顔のため、皆様のご支援をお願い出来ればと思います。
クレジットカードでの定期的なご支援、あしながサポーターのお申込は下記よりお願いいたします。
また、リッキー用に移動用の担架・各種サプリメント・いくらあっても足りないシーツなどが不足しています。こちらはamazon欲しいものリストより受け付けておりますので、あわせてどうぞよろしくお願い致します。