リッキー近況報告
推定12〜13才の黒ラブ・リッキー君ですが、梅雨あたりから急激に体調が落ちました。
散歩や排泄で外に出すと、数分もしないうちにパンティング→呼吸困難のような状態になってしまいます。
病院で血液検査、レントゲン、エコー検査を受けさせましたが、「咽頭麻痺の可能性が高い」との診断結果でした。
確定診断するには、手術前提で全身麻酔をかけての検査になりますので、年齢的にもそれは難しいと思っています。
西洋医学で咽頭麻痺に対してできることは上記の処置のみで、他に治療法はないと言われています。
とはいえ、あきらめて放置するわけにはいきませんので、それ以外の治療法を探し、現在は食事療法と鍼、漢方薬で治療してくれる獣医さんに診ていただき、喉の機能を回復させる調合の漢方薬を毎日飲ませています。
咽頭麻痺については、その症状を引き起こしやすいと言われているのが「暑さ」と「興奮」ということで、できるだけそういった状況下にリッキー君をいさせないように心がけています。
「興奮」の方は色々と工夫して、させない状況をつくるようにしていますが、「暑さ」に関しては、、、こればかりはどうしようもありません。
トイレは外派の子なので、排泄で庭に出す時はクールベストを着せるとか、出す前に庭にたっぷり水を撒いて少しでも体感温度が下がるように準備する等していますが、、、、とにかく早く、毎日安定した涼しさの季節に切り替わってくれないかなぁ、、、と思いながら過ごしています。
咽頭麻痺の問題の他には、股関節形成不全と馬尾症候群の症状が出ていますが、今のところ頑張って自分の足で歩けています。
リッキー君が1日も長く良い状態で過ごせるように、頑張ってケアしていきたいと思います。
皆様、応援よろしくお願いいたします!!U^ェ^U