リッキー虹の橋を渡りました。

6月に口腔内の悪性腫瘍と診断されたリッキーですが、ご支援いただいたサプリメントの内服とその他いくつかの治療の効果で、腫瘍はさほど大きくならずに維持できていましたが、老衰による筋力低下が進み、自力で食べたり飲んだりできる量が徐々に減ってきました。

自力での飲食量が減ってからは脱水症状が出始めて苦しそうに鳴くようになったので、病院から皮下点滴のセットをもらい毎日点滴をしたところ、脱水の苦しさから解放されたようで鳴く頻度は減り、落ち着いた様子で過ごせていました。

毎日の点滴と高栄養のフードや介護食というスタイルで、またしばらく安定した日々を送れるかと思ったのですが、夏が終わり秋の気候に移り変わったあたりからみるみる体調が落ちてきて、自然の流れには逆らえず、、、9月26日に旅立ちました。

食べられる量は僅かになっていましたが、それでも食欲は途絶えず、旅立つ1時間位前まで、食べ物を見せると欲しがる反応をするので小さく切って口に入れてあげると満足そうにゴクンと飲み込んでいました。

ガンというよりは老衰に近いかたちで肉体の限界を迎えた感じです。

本当に直前まで食べていましたので、、、幸せな良い最期だったと思います。

 

ご支援いただいた皆様、見守ってくださった皆様に心より感謝いたします。

ありがとうございました。

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