卒業生JAKE虹の橋を渡りました。
四年前、ハピラブを卒業したJAKEが、2017/8/4虹の橋を渡りました。
7月はじめにガンが発覚し、パパさんママさんと渾身の闘病生活をしていましたが、急速に病状がすすみあっさりと虹の橋の向こうへ走り去ってしまいました。
立てなくなってからほんの一ヶ月で逝ってしまうなんて早すぎて残念ですが、ガリガリと土を蹴って今日も明日も思う存分お散歩したいJAKEには、動けない重い身体はいらなかったのかもしれません。
旅だった8/4は丁度四年前、Kさんちで暮らしはじめた日でした。丁度丸四年。長いようで短かった日々だと思います。
里親さんは介護にもなれ、まだまだと思っていた矢先に逝ってしまったのでもっともっと過ごしたかったと涙ながらにお話しされます。私も眉毛まで真っ白で頑固ジジイになったJAKEに会いたかったです。
JAKEは一旦譲渡が決まった後、再度里親さんを捜した複雑な経緯のある子ですが、ハピラブ市場最多の希望フォームの中から、自分で選んだ里親さんだったと思います。譲渡後も一緒にキャンプさせてもらったり、ドッグランに行ったりして家族とのシアワセそうな姿を見る度に、君のチョイスは大正解だったねと思っていました。Kさんが「JAKE!」と呼ぶ度にキラキラ見つめるまなざしを見て、私たちもシアワセを沢山もらいました。
病気がわかってからも、とにかくお出かけ好きなJAKEのために、負担が少ないよう工夫を凝らしてお出かけしてくれました。旅先からもらう写真はまんまるお目々がキラキラして楽しいよって全身で言ってるようでした。
最期は眠るように旅だったそうです。
葬儀の日はびっくりするほどのピーカンでした。収容されたのも夏、里親さんが決まったのも夏、旅立ったのも夏の夏男。今頃、虹の橋の向こうでウホウホと自由にお散歩していると思います。
お疲れさまJAKE。
JAKEは沢山のイベントにもきてくれて、沢山の方に応援して頂きました。その節は本当に有り難うございました。
またね!JAKE!